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半田市小学校の体育館に太陽光発電システム設置

2010年02月22日(月)

読売新聞サイトの2月19日記事「小学校体育館に太陽光発電設置 半田市予算案(愛知)」から。

来年2月に完成予定の半田市立花園小学校の体育館で、市内の小学校では初めて、屋上に太陽光発電装置が取り付けられることが、18日行われた新年度予算案の発表で明らかになった。

体育館は老朽化などで改築される。鉄骨平屋約1200平方メートルで、屋上に1時間に20キロ・ワット発電できるソーラーパネルを設置。同小で1日に消費する電力の2割に当たる50キロ・ワットを発電する計画だ。体育館の改築費は約4億4500万円で、このうち太陽光発電装置の設置費は約2000万円。(C)読売新聞

この記事では太陽光発電システムの規模がわからない。記事には「20キロ・ワット発電できるソーラーパネル」と「1日に消費する電力の2割に当たる50キロ・ワットを発電」とある。この太陽光発電システムの最大出力は前半の20キロワットのように思うが、後半の記述から剣山する。後半には1日の発電量が”50キロワット”と書いてあるが、これは”50キロワット時”の誤りと仮定する。すると、365を掛けて、年間発電量は18250キロワット時、となる。この年間発電量から想定されるシステムの最大出力は、18キロワット程度だ。ということは、最初の表現のとおり、このシステムの最大出力は20キロワットなのだろう。

そうなると、20キロワットの太陽光発電システムの設置費用が、記事によると約2000万円だ。割り算をすると、1キロワット当たりの設置単価は100万円、となる。これはかなり高価だ。高価となる理由は、想像の世界だが、屋根がフラットのため架台設置費用がかさむ、くらいか。いつも書いていることだが、想定より高価なので市はその理由を説明しなければならないし、マスコミはそれをきちんと追求しなければならない。


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