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会津若松市の太陽光発電による電動自転車

2009年10月20日(火)

今日は福島県会津若松市のニュース。少し前だが、福島民友新聞サイトの9月11日付記事"若松に太陽光発電のレンタサイクル「おひさま自転車」"から一部引用する。

太陽光発電を利用した電動自転車を観光客らに貸し出す全国初のレンタサイクル事業のオープニングセレモニーが10日、会津若松市で行われ、本格的に事業を開始した。主催の「あいづエコ観光交通モデルシステム構築協議会」によると、同市には年間300万人以上の観光客が訪れるが、約半数が自家用車を利用。同事業が普及すれば、二酸化炭素(CO2)排出量削減と観光振興の両立が期待される。休日が続く19日からのシルバーウイークでも、新たな観光交通システムとして活躍しそうだ。

同事業は「太陽で走ろう!らくらくおひさま自転車」と銘打ち、一般的な電動アシスト自転車と違い、太陽光パネルで発電したグリーン電力を動力とすることで、CO2排出ゼロを可能にする環境に配慮した仕組み。1回の充電で最大で約100キロ走行できる。

同市中心部のホテル2カ所に計10台を配置、事前にホームページから予約した宿泊客や市民に貸し出す。経済産業省の環境配慮活動活性化ビジネス促進事業の採択を受けており、約1000万円の補助金を活用できるため年度内の貸出料は無料。同協議会は「観光客に環境とともに観光を味わってもらう試み。来年度以降も継続していきたい」としている。
...(C)福島民友新聞

記事中には「一般的な電動アシスト自転車と違い」とあるが、自転車そのものは通常の電動アシスト自転車と同一と思う。しかしその電力は、一般の電力会社からの電気ではなく、太陽光発電システムから得られバッテリーに蓄電された電力を使用するものと思う。この電動アシスト自転車を10台配置した、とのことだが、そのために1000万円もの補助金を受けた、とのことだ。電動アシスト自転車10台分で1000万円するはずがないから、この費用の大半は太陽光発電システムと蓄電装置、電動自転車充電設備の設置費用だろう。この福島民友新聞の記事ではこのように憶測するしかない。もっと踏み込んだ記事を書いてもらいたいものだ。

それはさておき、会津若松市を訪れる観光客の多くがこの自転車を使用すれば、CO2削減にある程度の貢献をすることが期待される。


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