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カテゴリー:東京都

下北沢のハイブリッド街路灯

12月3日付の東京新聞サイト記事「最先端エコで照らす 下北沢にハイブリッド街路灯」から。

若者らでにぎわう下北沢の商店街に、環境志向の最先端「ハイブリッド街路灯」が登場した。太陽光や風力で発電した電力を交えてともす街路灯で、世田谷区の下北沢一番街商店街が建てた。
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下北沢駅北側に広がる同商店街(久保田英文理事長、二百二十店)。東西の本通りを中心に、地元でなじみの古くからの店や若者向けの店が約六百メートルにわたって連なる。三十年前に設置した街路灯が老朽化したため、全面建て替えを検討する中で浮上したアイデアが、ハイブリッド街路灯をはじめ、地球温暖化防止を目指す「エコ街路灯」だった。

合計六十七基はすべて、従来の水銀灯から消費電力を大幅に削減する発光ダイオード(LED)に切り替えた。さらに、このうち十二基は、都内でも先駆的な取り組みであるハイブリッド街路灯にした。

このハイブリッド街路灯は、支柱に設置したソーラーパネルや円筒型風車が発電して、中程にある看板灯を照らす。一基当たりの消費電力の15%を自然エネルギーで賄う。

同商店街によると、街路灯の全面エコ化で、これまで毎月二十万円かかっていた電気代を約六割節約でき、消費電力や二酸化炭素の排出量も七割削減する計算。事業費は約一億円で、都や区から助成を得た。
...(C)東京新聞

東京の下北沢のハイブリッド街路灯の話題だ。このハイブリッド街路灯は、支柱に設置したソーラーパネルと円筒型風車が発電し、LED照明で照らす仕組み。1基当たりの消費電力の15%を自然エネルギーで賄う。下北沢商店街の街路灯計67基はすべてLED照明とし、そのうちの12基をこのハイブリッドタイプの街路灯にした、とのことだ。引用記事中のリンクの画像を見ると、小さな太陽光パネルが支柱の情報に3枚付いているのはわかる。ただ円筒型風車はよくわからないが、太陽光パネルの真下の緑色の機器がそうかもしれない。なお記事に言及されていなかったが、蓄電池は装備されていないようだ。

計算上は、これらのすべての街路灯で毎月20万円かかっていた電気代を約6割も節約でき、二酸化炭素排出量も7割削減できる、とのことだ。

事業費は計1億円と、結構な額だ。単純計算では、街路灯1基あたり100万円は超える。都や区から助成金を得たとのことだが、地域商店街としては珍しく若者が集まり活気のある下北沢商店街だからこそ可能だったのかもしれない。

NHK放送センターの太陽光発電システム

読売新聞サイトの11月12日記事「NHKが局舎で太陽光発電」から。

放送センターなどにパネル設置

NHKは、今年度から2013年度までの5年間で、全国38の放送局の屋上などに年間計67万キロ・ワット時を発電できる太陽光発電パネルを設置することを決めた。NHKが使用する年間電力量4億キロ・ワット時の約0・17%に相当する。

今年度は東京・渋谷の放送センター屋上をはじめ、青森、新潟、岐阜など計7放送局にパネルを設置、東京では4万2000キロ・ワット時、他の6局は1局平均1万キロ・ワット時の年間発電量を見込む。
...(C)読売新聞

NHKが全国の放送局に太陽光発電システムの設置を決定した、という話題だ。

東京では、NHK放送センターの屋上に設置し、年間4万2000キロワット時の発電量を見込む、とのことだ。この年間発電量から類推すると、NHK放送センターに設置するシステムの出力は42キロワット程度なので、一般家庭約10軒分だ。

さすがにNHKは全国規模なので、全国の38放送局に太陽光発電システムを設置し、年間67万キロワット時の発電量を想定しているが、この電力は、NHKの年間使用電力量4億キロワットの0.17%に過ぎない、とのことだ。

NHKの年間使用電力量が4億キロワットと、とてつもない数字であることに驚かされる。

つくづく思うのだが、ある程度の規模の太陽光発電システム設置が話題でなくなる日はいつのことだろうか。このようなことがニュースになること自体、太陽光発電があまり一般的ではないことを物語っているだろう。5年後くらいにはこのような話題が新聞のニュースにならないようになっていることを望んでいる。

羽田新駅の太陽光発電

東京新聞サイトの10月7日付記事「『羽田新駅』に太陽光発電 京急区と連携、CO2削減量表示も」によると、つぎのとおりだ。

来秋の羽田空港国際化に伴い開業する京急空港線の仮称・国際ターミナル駅(大田区)に、太陽光発電パネルが設置される。同社では初めての設置で、世界的に二酸化炭素(CO2)の削減が叫ばれる中、最新の駅にふさわしい最先端のエコ機器で環境への取り組みをアピールする。

国際ターミナル駅は天空橋駅と羽田空港駅の間に位置し、国際線ターミナルの地下に建設中。工事にあわせてターミナルビルへ向かう連絡通路の屋根上にパネルを取り付ける。四百六十平方メートルで、発電量は約六十キロワット。三十人乗りエレベーター七基の電気に活用する。

通路に三十七インチの液晶モニターを設置し、発電量やCO2の削減量を表示したり、京急や地元、大田区の環境への取り組みや環境イベントの案内を流したりする。区との共同事業で、国と区の補助を受ける。...(C)東京新聞

今日は東京の話題。来年秋に羽田空港が国際化する。日本で唯一の国際空港である成田空港を作るためのあの騒乱はいったい何だったのか、と思うがそれはこのブログの話題ではない。

羽田国際空港へのアクセスとなる京急空港線の仮称・国際ターミナル駅に太陽光発電システムが設置される。同駅からターミナルビルへ向かう通路の屋根に太陽光パネルを取り付けるそうで、その面積は460平米。4m×115mに相当する面積だ。太陽光発電の発電量は約60キロワット、とのことなので、一般家庭15~20軒の太陽光発電量に相当する。

これは京急の大田区との共同事業なので、「京急や地元、大田区の環境への取り組みや環境イベントの案内を流したりする」そうだ。もちろん、国と区からの補助を受けたシステム、とのことである。

鉄道の駅に太陽光発電システムを設置する話はいままでにときどき聞いたが、今後はこの話題が増えるだろう。

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