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九州電力の大牟田太陽光発電所が着工

2010年01月20日(水)

毎日新聞サイト筑後版1月16日記事「九州電力:メガソーラー施設着工 関係者ら40人安全祈願祭--大牟田 /福岡」から。

九州最大となる九州電力の太陽光発電施設「メガソーラー大牟田発電所」が15日、大牟田市新港町の九電港発電所跡地で着工した。九電の太陽光発電所建設は初めてで、関係者ら約40人が参加し安全祈願祭をした。

発電所は、ヤフードームとほぼ同じ面積の敷地約8万平方メートルに、太陽光発電パネル1万4000枚を設置する。発電出力は3000キロワットで、年間発電量は約320万キロワット。一般家庭2200世帯が昼間利用する電力量に相当し、CO2(二酸化炭素)排出量では約1200トンの抑制効果があるという。総事業費は約20億円を見込む。

九電は、地球温暖化問題への対応や国産エネルギー活用の観点から、新エネルギーによる発電の導入を進めており、17年度に太陽光による発電量を100万キロワットに拡大することを目指している。
...(C)毎日新聞

九州最大のメガソーラーが大牟田市に着工した話題だ。場所は大牟田市の九州電力発電所跡で、これは石炭による火力発電所の跡地のようだ。そこに出力3メガワットの太陽光発電所を建設する。使用する太陽光発電パネルは約1万4000枚、ということなので、3000キロワット÷14000枚 ≒ 0.21キロワット@枚と、太陽光パネル1枚当たりの出力は通常のものと同一値なので、一般的な太陽光発電パネルを使用するのだろう。建設費は約20億円。3000キロワットで割ると、1キロワット当たりの建設費は約67万円だ。メガソーラーとしては普通の価格か。

九州電力は2017年度に太陽光発電による発電量を100万キロワット、つまり1000メガワットが目標とか。そのためには今回の大牟田の太陽光発電所が333個分だけ必要だ。他の電力会社も同様の高い目標を持っているはずだ。どの電力会社も多大な資金が必要だが、国の補助が相当分あてにされていることは間違いない。


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