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東北電力のメガソーラー

2010年02月27日(土)

今日も昨日に引き続きメガソーラーの話題だ。朝日新聞サイト宮城版の2月26日記事「福島県南相馬市にもメガソーラー/東北電力」から。

東北電力は25日、大規模な太陽光発電所「メガソーラー」を福島県南相馬市に設置すると発表した。面積は2万5千平方メートル。出力は千キロワットで、一般家庭約300世帯分の年間使用量をまかなえるという。2011年度に着工し、13年度の運転開始を予定している。

建設が予定されているのは原町火力発電所の敷地内。平らで広い土地があったことなどから設置を決定した。これにより、推定で年間約500トンの二酸化炭素が削減できるという。

東北のメガソーラーは、宮城県七ケ浜町(仙台太陽光発電所)と青森県八戸市(八戸太陽光発電所)に設置が決まっており、今回で3件目。出力は3カ所で計約4500キロワットとなる。

東北電力では20年度までに1万キロワット程度のメガソーラーを開発する計画を進めており、同日記者会見した高橋宏明社長は「日照条件や経済性に配慮しながら、さらに開発候補地の選定を進めたい」と話した。

電気事業連合会(東京)は20年度までに電力10社で全国に30カ所、計14万キロワットのメガソーラー建設を計画している。 (C)朝日新聞

今回東北電力が設置を発表したメガソーラーは福島県南相馬市の火力発電所内に設置予定。出力は1000キロワットで、来年着工し2013年に完成予定だ。東北電力のプレスリリース記事の原町太陽光発電所の開発計画についてに、その設置予定場所の写真が掲載されている。火力発電所の海寄りの場所だ。こうも海に近いと塩害が大丈夫だろうか。

ちなみに今回のメガソーラーは東北電力にとっては3番目のものだ。先の2つについては、これまでに公表しているメガソーラー発電所の概要のとおりだ。

(1)八戸太陽光発電所
所在地:青森県八戸市
出力:1,500kW

(2)仙台太陽光発電所
所在地:宮城県宮城郡七ヶ浜町
出力:2,000kW

写真によればこれもどちらも海沿いにある。

今回発表されたメガソーラーの規模は先の2つより小さい。これは、写真によれば空いた敷地の面積によるところが大きいように感じる。

なお東北電力は、2020年度、というから10年後までに合計1万キロワットのメガソーラーを設置予定、とのことだ。もちろ他の電力各社も同規模の計画があるようだ。


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