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下呂市の5小学校に太陽光発電システム設置

2009年12月10日(木)

岐阜県下呂市の話題。毎日新聞岐阜版12月7日記事「下呂市:5小学校に太陽光発電導入へ 12月議会に補正予算案 /岐阜」から引用する。

下呂市は市内の5小学校にそれぞれ20キロワットパネルの太陽光発電システムを設置する。自然エネルギーの大切さを学ぶ環境教育の教材や、学校施設の照明として活用する。7日開会の12月定例議会に事業費約1億5300万円の補正予算案を提出する。

国の補助事業として行う学校施設の省エネ改修の一環。設置するのは下呂市立下呂小、萩原小、金山小、馬瀬小、小坂小。1校当たりで発電される電力量は蛍光灯を使う標準的な教室の場合、8~10教室分という。休校日は余った電力を電力会社に売り、不足分は供給を受ける。今年度中に着工し、来年度の完成を予定している。

設備は、発電量や使用量が一目でわかるようにパネルで表示され、子どもたちが環境とエネルギーについて体感できる。被災時には非常用電源としても活用できるという。【奈良正臣】(C)毎日新聞

下呂市といえば下呂温泉。その下呂市の市内5小学校に太陽光発電システムを設置する話題だ。各小学校には出力20キロワットの太陽光発電システムを設置する。ということは、合計5小学校なので、計100キロワットだ。この事業費は1億5300万円とのこと。すると100で割って、1キロワット当たりの設置単価は153万円となる。これは信じられない高い価格だ。一般家庭用の太陽光発電システム設置の約倍の価格だ。

小学校に設置するので、太陽光発電を教材として利用することは想像できる。発電量や使用量が一目でわかるようにパネルで表示、とあるので、各教室にモニター用の大型パネルを設置するのだろうか。それくらいしか値段が倍になる理由が思いつかない。

通常考えられるよりずっと高価なシステムなのだから、この記事を書いた毎日新聞記者の奈良正臣氏は何故高価なのかをきちんと書かなければならない、と私は思う。


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