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石川の太陽光発電システム補助金

2009年11月06日(金)

石川県の太陽光発電システム補助金は通常の補助金よりは条件が付いている。県の「エコリビング支援モデル事業 」という名称のとおり、太陽光発電のみならず幅広いエコ住宅の支援策だ。補助金額は、費用の5%で上限は25万円なのだが、次の条件が付く。

対象施設・設備
* 断熱施工
* ペアガラス窓及びサッシ
* 自然冷媒ヒートポンプ給湯機(エコキュート等)
* 住宅用太陽光発電システム
* 住宅用風力発電システム
* 薪・ペレットストーブ
* 太陽熱温水器
* 潜熱回収型ガス給湯器(エコジョーズ)
* 潜熱回収型石油給湯器(エコフィール)
* 家庭用ガスエンジンコージェネレーションシステム(エコウィル)
* 家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)
* 窓ガラス用断熱フィルム
* 遮光カーテン
* LED照明
* 節水・省エネ型トイレ
* 屋上緑化
* 人感センサーライト
上記項目から3つ以上

つまり、太陽光発電設備だけでは駄目で、上記項目中から3項目以上が該当しなければならないのだ。住宅の新築ならほどんと問題なく対象となるだろうが、既存住宅に太陽光発電システムを設置しようとするときは、ついでに他の2つ以上の工事をしないと補助金の対象にならない、という点が要注意だ。

もうひとつ、対象金額は、合計額から国・市町村の補助金を差し引いた額だ、ということも要注意だ。

次に、石川県の県庁所在地である金沢市の補助金だが、これは結構渋い。1件あたり5万円だ。1キロワット当たり、ではなく、1件当たりの金額だ。もし4キロワットのシステムなら、1キロワット当たり1万円ちょっと、と補助金額としてはだいぶ少ない。

石川県の中核都市である小松市も、金沢市とまったく同じで1件あたり5万円だ。

石川県の市町村で比較的高額の補助金を出すのは、河北郡内灘町で、1キロワット当たり7万円、上限28万円だ。

石川の県・市町村の太陽光発電システム補助金が少ないのは、雪国で日照が少ないことから積極的に太陽光発電を推進する政策ではない、ということだろうか。


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