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遠野市の道の駅の太陽光発電

2009年11月07日(土)

今日は岩手の話題。朝日新聞サイト岩手版ページ11月4日記事「道の駅でエコ発電」から。

遠野市は、市が施設を所有する国道283号沿いの2カ所の道の駅で、来年度から風力と太陽光の発電を始める。施設が使う電力の一部しか賄えないが、地球温暖化対策のシンボルとし、市民の意識向上に活用する。

風力発電をするのは、同市綾織町にある道の駅「遠野風の丘」。昨年11月、県内30カ所の道の駅の中で初めて来場者数1千万人を達成した人気店で、地元農産物の販売もしている。
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ここに、5枚の円柱翼をもつ高さ12.5メートル、翼の直径11.5メートルの風力発電機1基を今年度中に設置する。予算は3000万円で、メンテナンスが受けやすい国内の小型風力発電メーカーの中から、音が小さいなどの特徴をもつ機種を選んだ。

19キロワットの発電能力があり、一般家庭の10軒分に相当するという。

一方、太陽光発電(ソーラー発電)をするのは、「めがねばし直売所」がある同市宮守町の道の駅「みやもり」。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモチーフになったとされる「眼鏡橋」の近くで、屋根に500万円かけてソーラー発電装置を設置する。一般家庭2.5軒分程度の発電能力という。

いずれも、発電量は道の駅での使用電力量の1割に満たないものの、市はこれらの設備を「CO2削減のシンボル」と位置づけ、同じように自然の恵みを生かした農作物が並ぶ産直に設置することにした。本田敏秋市長は「今後も公共施設への導入を増やしていきたい」と話している。(C)朝日新聞

岩手県内の道の駅に風力発電と太陽光発電を設置するという話題だ。

太陽光発電を設置するのは、遠野市宮守町の道の駅「みやもり」。記事には出力は書いていないが、「一般家庭2.5軒分程度の発電能力」とのことなので、7.5~10キロワット程度か。ただ、設置費用は500万円とのことなので、通常の設置価格の1キロワット当たり60~70万円を適用すると、出力は7~8キロワットだろう。この能力をもってしても、発電量は道の駅の使用電力量の1割に満たない、とのこと。道の駅は深夜も営業しているので電力イーターといえる設備だろう。

一方、風力発電を設置するのは遠野市綾織町にある道の駅「遠野風の丘」。この道の駅の名前からして風力発電に適した場所のようだ。出力は19キロワットというから、太陽光発電よりはずっと大きな規模だ。予算は3000万円というから、前記太陽光発電よりかなり大掛かり。設備は「5枚の円柱翼をもつ高さ12.5メートル、翼の直径11.5メートルの風力発電機1基」と、これまた大きい。この大きさ、金額はとても個人ユーザの手のでるものではない。それに、問題にはなっているが、直径11.5メートルの羽が回るときのその先端のスピードを想像すると野鳥との衝突事故が懸念される。

やはり、個人ベースで再生可能エネルギーを生み出すには、現時点では太陽光発電がベストのように思う。


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