鹿児島県の太陽光発電設置補助金の予算は4億円

鹿児島県の太陽光発電設置補助金

2010年04月19日(月)

今日は鹿児島県の話題。毎日新聞鹿児島版の4月16日記事「太陽光発電:家の取り付け補助します 希望者早めに、県が呼び掛け /鹿児島」から一部を引用する。

◇国や市と重複OK
◇最大134万円、鹿児島市民は118万円

太陽光発電システムを家に取り付ける際の補助金の申請が相次いでいる。(鹿児島)県は4億円の予算を確保し、計約2800件に対応。鹿児島、霧島、伊佐の3市も独自に助成しており、国、県、各市の補助金は重複して受けられることから、県は「希望者はお早めに」と呼びかけている。
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対象は住宅を新増築するか、太陽光発電付きの住宅を購入する人。県の補助は1キロワット当たり3万5000円で、上限は10キロワット未満(35万円未満)。国の補助は同7万円で上限は10キロワット未満(70万円未満)。

鹿児島市民の場合、市の補助も合わせると補助額は標準規模のシステム(出力4キロワット)で計約55万円、最大で計約118万円。霧島市民なら最大で計約134万円が出る。

県は昨年度12月補正予算で700件分を用意したが1カ月で“完売”した。今回は3月8日に申請受け付けを始め、同30日までに530件の申請があった。

霧島、伊佐市は今月1日から、鹿児島市は5日から受け付けを始めた。...(C)毎日新聞

鹿児島県は太陽光発電の普及に本気のようだ。太陽光発電設置補助金の予算は4億円というから、県レベルとしては多い額だ。これは2800件分の補助件数だ。補助金額は、1キロワットあたり3万5千円で、上限は10キロワット未満、つまり35万円未満。この県の補助金は国や市の設置補助金と重複して受け取ることができるというからありがたい。

鹿児島県は2009年度の補正予で700件分の補助を用意したが1ヶ月で予算が底をついた実績がある。今回の予算は3月8日に受付を開始したが、3月30日までに約530件の申請があったそうだ。予算は2800件分だから、たった1ヶ月弱で約2割分の申込みがあったことになる。鹿児島県民の太陽光発電への熱意もたいしたものだ。

なお鹿児島県の市町村では、鹿児島市、霧島市、伊佐市の3市が市レベルの太陽光発電設置補助金を導入している、とのこと。鹿児島市民は、標準的な出力4キロワットの太陽光発電システムの設置で、国・県・市の補助金を合わせて約55万円も受け取ることができる。この金額なら補助金申請が殺到するのも理解できる。


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