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太陽光パネルと一体の瓦

2009年10月24日(土)

少し古いが、山陰中央日報サイトの4月24日付記事「石州川上窯業が太陽電池一体型瓦PR」から。島根県浜田市の話題だ。

石州瓦製造販売の石州川上窯業(浜田市大金町)は、太陽電池パネルと一体になった平板瓦を開発した。既に生産しており、新設住宅着工戸数の低迷などで業界を取り巻く環境が厳しい中、地球温暖化防止の観点から注目を集める、太陽光発電技術とリンクさせ、業績拡大を図る。

同社が開発、製造する平板瓦「アルテF」は、シャープ(大阪市)の太陽電池パネルに対応。パネルと瓦との継ぎ目が目立たないのが特長で、屋根の上に専用装置を設置する方法に比べて、デザイン性に優れているという。
...(C)山陰中央日報

一般家庭の屋根に乗った太陽光パネルは存在感がある。「我家は温室化ガス削減に協力している」ということを声高に言いたいのであればそれでよいが、太陽光発電システムがある程度普及してきたいま、デザイン的に存在感の無い、主張のない太陽光パネルが欲しい、といった向きもあるだろう。その要求に対する解のひとつが今日の記事だ。シャープ製の太陽電池パネルの一体となり、瓦と太陽光パネルとの継ぎ目が目立たない瓦だ。

かつて流行った太陽熱温水器はいまはあまり人気がない。その大きな理由として、屋根を跨ぐあのスタイルが美的ではない、ということが大きいらしい。いまや太陽熱温水器は、太陽光パネルと似た形の目立たないスタイルのものが主流だ。

みな、屋根の上に大仰なものは置きたくない。その意味で、今回のこの瓦は、大変すばらしい。瓦だけでなく、さまざまの屋根に対応できる、このような製品を期待する。


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