山梨県の大規模太陽光発電所の工期が大幅に短縮し2年早まる

山梨県の大規模太陽光発電所の工期が大幅に短縮

2010年05月24日(月)

このブログの昨年11月9日記事「山梨県に東京電力がメガソーラー」で、東京電力が山梨県内に大規模な太陽光発電所建設を建設予定であることを書いた。その時点でのスケジュールは、2010年度に着工、2011年度に出力5メガワットで一部開業、2013年度末までに出力10メガワットに引き上げる、となっていた。

その後の12月5日のブログ記事「事業仕分けの結果、山梨県のメガソーラー建設に影響が」で、その時点で実施された事業仕分けで補助金予算が減ると事業縮小の可能性もあることを書いた。

今日の話題はその続編。毎日新聞サイト山梨版の5月20日付記事「太陽光発電所:営業運転2年早まる 米倉山造成地、12年1月に /山梨」から。

(山梨)県は19日、東京電力と共同で米倉山造成地(甲府市下向山町)に建設を計画している国内最大級の太陽光発電所について、営業運転開始を予定より2年早い12年1月にすると発表した。当初は13年度末の予定だった。

県と東電によると太陽光パネルの配置や配線を見直した結果、工期短縮が可能になったという。県は東電に早期完成を求めていた。

横内正明知事は「県の地球温暖化対策が一層推進され、クリーンエネルギーへの県民理解も深まる」と述べた。(C)毎日新聞

この大規模太陽光発電所の完成が早まった、というニュースだ。先に述べたようにこの発電所の完成は2013年度末、ということは2014年度3月頃の予定だったが、それから約2年早まり2012年1月となった、とのことだ。

2年も完成を早めることのできる原因は、「太陽光パネルの配置や配線を見直した結果、工期短縮が可能になった」とのことだ。そんなことで工期を2年も早めることができるのだろうか、はなはだ疑問だ。

また工期が2年も早まったのだから、建設費用も大幅に安くなったはずだ。この発電所は山梨県が多大な資金を東京電力に供与しているので、この早期完成で建設費用がどうなったか、強く知りたいところだ。


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