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長崎港の太陽光発電・LED灯台

2009年10月31日(土)

3月の古い話題なのだが私の知らなかったことなので掲載する。長崎新聞3月2日記事「LED灯台で環境にやさしく 長崎港」から。

長崎海上保安部は一日、長崎港入り口の防波堤に新しく設置した長崎港沖防波堤南灯台の除幕、点灯式を現地で実施。工事関係者ら約十人が参加し、灯台の完成を祝った。

この灯台は高さが十メートルで、これまであったものより七百二十メートル沖合側に設置。電源は太陽電池で太陽の光を利用、光源は従来のものより消費電力が少ない発光ダイオード(LED)を使い、環境にやさしいつくりとなっている。

式には灯台の正面にある銘板に灯台名を記した市立伊王島小六年の山口奈々さん(12)と同小五年の山奥麻衣さん(11)の二人も参加。関係者と共に除幕した後、二人で点灯のスイッチを押した。

現在、県内にある三百九十六基の灯台のうち、約六割の二百三十四基が太陽電池とLEDを使用。長崎港沖防波堤南灯台は三日から運用を開始する。 (C)長崎新聞

私は、灯台の電力は軽油等による自家発電とばかり思い込んでいたが、そうではなかった。最近の灯台は、太陽光発電による電力を使用し、光源は通常のものよりかなり消費電力の少ない発光ダイオード(LED)を使用するそうだ。もちろん、太陽の照らない夜に点灯するから、蓄電池を装備していることは当然だ。そして想像だが、海の安全を守る灯台の光が消えては極めて危険なので、蓄電池は多重に装備しているに違いない。

記事によれば、長崎県内の灯台の約6割が、この太陽光発電とLEDタイプになっているそうだ。

それにしても、太陽電池とLEDは「逆」でありそれをこの灯台は組み合わせたのが私にとっては面白い。何が「逆」かというと、太陽電池は光を電気に変える装置であり、LEDは電気を光に変える装置、という点で逆なのだ。私としては、照射された太陽光の何割が最終的にLEDで光に変わるのか、かなり低い数値とは予想するがその効率が興味ある。


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