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大阪市のメガソーラー計画

2009年12月18日(金)

このブログの11月25日記事「関西電力のメガソーラーが堺市で着工」で、堺市臨海部に関西電力とシャープが合計2.8万キロワットの大規模太陽光発電所を建設する計画であることを書いた。今日の話題は大阪市。朝日新聞サイトの12月16日記事「夢洲にメガソーラー発電 大阪湾岸に集積、一大拠点に」によるとつぎのとおりだ。

大阪市が臨海部の人工島・夢洲(ゆめしま)に国内最大級の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の建設計画を進めていることがわかった。民間事業者に市有地を無償提供する方式で来年度にも募集を始め、最大出力3万キロワットを目指す。堺市臨海部でも関西電力とシャープが最大計2.8万キロワットの発電施設の建設を始めており、大阪市の計画が実現すれば大阪湾は太陽光発電の一大拠点になる。

平松邦夫市長は夢洲や咲洲(さきしま)に環境技術関連企業の集積を目指しており、今月19日の就任2年を前にした朝日新聞のインタビューでも「その方向性を外さずに企業を誘致していきたい」と話した。

計画予定地は、夢洲で埋め立て中の土地のうち、2011年度から利用可能になる地区とその後完成する地区の計30ヘクタール。市は人工島に企業誘致してきたが思うように土地が売れておらず、無償提供して民間企業を集め、施設から固定資産税を得ることにした。
...(C)朝日新聞

先のブログで紹介したのは出力2.8万キロワットという世界でも有数の規模のメガソーラーだが、この大阪市が計画しているメガソーラーはそれよりさらに規模が大きく、出力3万キロワット、と言うことは30万メガワットという大規模だ。

この建設は大阪市がすべて資金を出すのではなく、市が無償で土地を提供し太陽光発電企業を誘致し、固定資産税収入を目論む。

先の関西電力とシャープのメガソーラーと、今回の大阪市計画の夢洲は場所が近い。大阪臨海部のメガソーラー計画図のとおりで、堺市と大阪市と市は異なるがどちらも大阪湾に面したほぼ隣接区域だ。大阪湾の臨海部は、日本で最大規模のメガソーラーの地域となるであろう。


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