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近江大橋の太陽光発電システム

2009年12月26日(土)

今日は滋賀県の近江大橋の話題。経済産業省とNEDOが地域にマッチした地産地消型新エネルギー導入好事例を選定した新エネ百選 選定結果一覧で選定された近江大橋太陽光発電システムを紹介する。

滋賀県道路公社サイトの近江大橋有料道路の最後にこの太陽光発電システムは掲載されている。それによれば、概要は次のとおりだ。
・出力60キロワット
・年間出力49000キロワット時
・橋梁の高欄側面に設置し、設置延長300m
・2004年1月稼動開始
・通行車等へのPRのため、料金所に発電量表示盤を設置
・年間約60万円の電気代を節約
特徴は、景観に配慮した設置で、そのサイトページの最後に近江大橋の橋梁のどの部分に設置されたか図が掲載されている。また出力60キロワット、ということは一般家庭25~30軒分の出力だ。出力60キロワットなのに年間出力が49000キロワット時という数字は少ない。それも、かなり少ないように思う。琵琶湖の南側にあるようだが、この付近は降雪が多いのだろうか。いや、雪国の太陽光発電でもこれほど少なくはならない。考えられるのは次の2つだ。
(1)近江大橋のある琵琶湖南側は日照時間が2割程度少ない。
(2)この太陽光発電システムは2004年1月稼動開始と、約6年前のシステムなので効率が低い。または、価格を抑えるために低効率の太陽光パネルを使用している。

このどちらかが主原因と思うが、私は(2)ではないか、と想像する。


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