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太陽光発電を利用した電動アシスト自転車のレンタサイクルポート

2010年03月18日(木)

今日は東京都世田谷区の話題。朝日新聞サイトの3月16日記事「太陽光で充電、エコなレンタサイクル 東京・世田谷」から一部を引用する。

太陽光発電システムで電動アシスト自転車を充電し、区民や来訪者に利用してもらう貸し出し拠点を東京都世田谷区が16日、東急田園都市線・桜新町駅近くにオープンさせた。

一足早く電動アシスト自転車の貸し出しを始めていた小田急線・経堂駅と京王線・桜上水駅近くの2拠点と合わせ、東西に走る鉄道を自転車で南北に結ぶ。3拠点のいずれでも乗り捨てられる。
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桜新町には40台を配備。長さ10メートル幅4メートルの駐輪スペースの屋根に太陽光発電のパネルが敷き詰められている。

貸し出す電動アシスト自転車は合計で100台あり、料金は1日300円。初回利用時にカード作成料など3500円が必要だが、カードを返すと全額返却される。
...(C)朝日新聞

電動アシスト自転車を貸し出すレンタサイクルポートを世田谷区が東急桜新町駅に設置した。これは世田谷区が設置した3つ目のレンタサイクルポートで、借りた自転車は他拠点で乗り捨てられる、とのことだ。

この電動アシスト自転車に、太陽光発電による電力で充電する。今回オープンした桜新町駅レンタサイクルポートでは駐輪スペースの屋年に太陽光発電パネルが敷き詰められている。その屋根のサイズは、10メートル×4メートル、とのことなので、その数値を元に太陽光発電システムの出力を試算してみる。

10メートル×4メートルは面積40平方メートルとなる。一般的な太陽光パネルの面積は1.5平方メートルで、その出力は0.2キロワットなので、出力は
40÷1.5×0.2 ≒ 5.3キロワット
となる。出力5キロワットとちょっと、ということは、少し大きめの家庭用太陽光発電システムとほぼ同じ出力だ。この出力で、数十台の電動アシスト自転車の充電や場内の照明に利用する。

なお世田谷区では太陽光発電システム設置補助金の制度もある。補助額は、1キロワット当たり7万円、上限20万円、とのことなので、補助額としては高い。しかし大変残念なことに受付は終了した、とのことだ。2010年度は予算を増やして補助することが期待される。


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